ドライアイス豆知識2 〜取り扱いの注意点〜
ドライアイスは、食品等を冷やす目的以外でも「バクテリアやカビの繁殖防止」「変色防止」「酸化防止」などの効果があるため、様々な用途に対応できる優れた製品ですが、その取り扱いには注意が必要です。
【ドライアイスの取扱注意点 1】ドライアイスは素手で触らない
ドライアイスの温度は、マイナス79℃と非常に低温のため、素手で触ると凍傷になる恐れがあります。厚手の手袋などを着用しましょう。
【ドライアイスの取扱注意点 2】ドライアイスを密閉容器に入れない
ドライアイスは、気化すると体積が750倍にもなり、容器に入れて密閉すると破裂する恐れがあります。
【ドライアイスの取扱注意点 3】換気の良い場所で扱う
ドライアイスは、二酸化炭素が気化するので密室での使用は酸欠を招きます。必ず換気の良い場所でご使用ください。
【ドライアイスの注意点 4】口に入れない
ドライアイスは食べられません。特にお子さんが誤って口に入れないように注意しましょう。
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